【看護師国家試験】切羽詰まっている人向けの年末最後のアドバイス

世の中は今日が仕事納めの人が多いようです。
医療関係には無縁の話ですが(T_T)
そういうわけで、今日が今年最後のブログの更新になります。

今年最後の更新のテーマは、国家試験に全く余裕のない人向けのアドバイスです。
年末年始と冬休みの期間をいかに充実して過ごすかはとても大切なことです。
模試をやっても良い評価にならない人や実力不足を実感している人も、この期間中の勉強で合格がグーっと近づいてきます。
焦らずに効率よく勉強をしましょう。

まず大切なことは、集中して勉強することです。
集中力が落ちていると記憶力も減退しますし理解力も落ちます。
それではいくら勉強しても意味がありません。
夜型の勉強では睡眠不足に陥りがちですので、朝方に変えて睡眠時間をしっかりと取るようにしましょう。
また脳が働くには栄養補給が大切です。1日3食栄養のバランスを考えてしっかりと食べるようにしましょう。
その上で、昨日のポモドーロテクニックを使ってみて下さい。
集中力が増して、効率よく勉強できるはずです。

次に勉強の仕方です。
過去問を中心に勉強しましょう。
過去問と同じような問題が出ることがありますが、微妙に表現を変えて出題されることがあります。
そういう問題にも対応できるように、単に解くだけでなく、意味もしっかり理解するようにして下さい。

また必修問題を先にやりましょう。
どんなに一般・状況設定問題が高得点でも、必修問題が40点以下では不合格になります。
まずは必修問題を勉強して、その後に一般・状況設定問題をやりましょう。

出題される問題は、分野によって頻出の分野とそうでない分野があります。
頻出の分野をまずは先に勉強しましょう。
その上で余裕があれば、そうでない分野も勉強しましょう。

看護師国家試験は資格試験で競争試験ではありません。
一定レベルであれば合格できます。
現役生であれば例年約95%の人が合格できます。
そのため過去問を解くときには、正解率が7割以上の問題は確実に正解できるようにしましょう。
正解率が低い問題は後回しです。
みんなが間違える問題を間違えても差はつきません。
みんなが正解する問題を間違えると差がつきます。
多くの受験生と差がつかないようなら合格できるということです。

このような形で、勉強する分野についてもメリハリをつけて勉強してみましょう。

この辺のことを実践して勉強すれば必ず合格できます。
自分を信じて頑張ってみて下さい。
今辛くても合格すれば、「あの時頑張って良かった」と思えます。
3月に喜ぶためにも、今は大変ですが頑張りましょう!

最初にも書きましたが、年内最後の更新となります。
私の拙いアドバイスがどれほど皆さんのためになったかは分かりませんが、心から皆さんの合格を願って来年もブログを書いていきたいと思います。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。
新年の更新は1月5日からになります。
最後になりましたが、皆様よいお年をお迎え下さい。

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