【看護師国家試験】112回 出題基準で追加されたところはどこですか?part3

引き続き出題基準の追加箇所を見ていきたいと思います。
今回は、「疾病の成り立ちと回復の促進編」です。

疾病の成り立ちと回復の促進の出題基準では、以下の6つが追加になっています。

1.回復過程(神経内分泌の反応、免疫系の反応、代謝系の反応)

2.迷走神経反射

3.食道静脈瘤

4.全身の感染症疾患(コロナウイルス感染症)

5.自己免疫疾患(全身性強皮症、皮膚筋炎、多発性筋炎、ベーチェット病)

6.皮膚の疾患 湿疹、皮膚炎(アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎、脂漏性皮膚炎、光線過敏症<慢性光線性皮膚炎>)蕁麻疹、薬疹感染性疾患(帯状疱疹、蜂窩織炎、白癬、カンジダ症、疥癬)腫瘍(色素性母斑、ケロイド、有棘細胞癌、基底細胞癌、悪性黒色腫)鶏眼<うおのめ>、胼胝<たこ>

全身の感染症疾患でコロナウイルス感染症が小項目に記載されています。
また免疫に関する項目が増えています。

気になるところは皮膚の疾患です。
皮膚の疾患が大幅に追加されています。
こんなに追加されているので、この中から1問くらいは出そうに思うのは私だけでしょうか。
要チェックだと思います。

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