【看護師国家試験】新卒者と既卒者の合格率の違い。

看護師国家試験の新卒者と既卒者では合格率に違いがあります。
どのくらい違うのでしょうか。
過去10年間のデータを見てみましょう。

実施回合格率 うち新卒者 うち既卒者
10288.8% 94.1% 35.7%
10389.6% 95.2% 42.7%
10490.0% 95.5% 39.2%
10589.4% 94.9% 35.5%
10688.5% 94.3% 35.6%
10791.0% 96.3% 44.5%
10889.0% 94.7% 29.3%
10989.2% 94.7% 37.4%
11090.4% 95.4% 44.4%
11191.3% 96.5% 38.9%

新卒者と既卒者、それから全体の合格率を表にしてみました。
これを見ると一目瞭然ですが、新卒者の合格率は95%前後と非常に高い数値になっています。
それに対して既卒者の合格率は、40%前後と新卒者の半分以下に落ち込みます。
また新卒者と異なり年によって合格率が大きく変動します。

新卒者の最終学年は看護実習があって時間的にはとてもタイトです。
それに対して既卒者は、時間的な制約が無くなりますので、勉強時間を確保しようとすれば出来るはずなのに合格率は低いです。

これはどういうことなのでしょうか?
理由としてあげられるのは、学習環境の変化だと思います。
学校に在籍していると先生が激励してくれたり、同級生と一緒に勉強したりと、勉強しようとする環境に身を置くことが出来ます。
それに対して既卒者は、誰も勉強するように仕向けてくれません・・・せいぜい親くらいでしょうか・・・自分で自分を鼓舞しなければなりません。

これがなかなか難しいことなのだと思います。
これまでも何度もお話していますが、覚えることがたくさんあって大変ではありますが、新卒者の合格率は95%前後です。
普通に勉強すれば合格できる試験です。
既卒者になると合格率が大幅に下がります。
是非とも新卒者で合格できるように頑張りましょう。

タイトルとURLをコピーしました