新型コロナの変異株であるオミクロン株が蔓延していますね。
年末年始に感染した人が顕在化するのはこれからだと思いますので、ますます増えるのではと思います。
あと1か月余りに迫った111回看護師国家試験ですが、一番知りたいのは救済措置があるのかどうかだと思います。
大学入試などでは追試験や別な形での選抜法を採用することで、受験生の不利益を極力回避する方向のようです。
同じように追試験などで救済して欲しいところですが、私は救済措置は無いと思います。
理由としては、
1.昨年はワクチンや治療薬もない状態だったにもかかわらず、救済措置はなかった。
2.今から追試験問題を作成したり、追試験会場を用意するのは困難である。
以上の理由からです。
あるかどうかわからない救済措置に期待するよりも、感染しないことが一番です。
受験する皆さんはより感染対策を万全にして生活をするようにして下さい。
一番の感染対策はマスクと手洗いですが、それ以上に大切なのは人的交流を抑制することです。
この時期は孤独を感じやすいためグループ学習をしたくなったりします。
しかしグループ学習は感染リスクが高まります。
グループ学習したい時はリモートを活用するなどして下さい。
また家族と一緒に居る方は、家の中でもマスクを着用すると良いと思います。
とても不自由な生活ですしストレスも増しますが、万一感染して1年間を棒に振る方がもったいないです。
あと1ヶ月の辛抱と考えて頑張りましょう。
皆さんが感染しないで看護師国家試験の日を迎えられることを祈っています。