【看護師国家試験】直前期のやるべきこと、やってはいけないこと

国家試験まであと10日余りですね。
皆さんそれぞれ最後の追い込みを頑張っていると思います。
自分を信じて頑張ることが大切です。
最後まであきらめずに頑張りましょう。

今回は直前期にやるべきこと、やってはいけないことをご紹介します。

新しい参考書、問題集には手を出さない。

合格に不安を抱えている人ほど、友達などの情報で良い参考書や問題集に目移りしてしまうことがあります。
そうなる気持ちは分かりますが、絶対に新しい本には手を出さないようにしましょう。
これまで使ってきた参考書や問題集を丹念に何度も勉強する方が効率的ですし正しいやり方です。
これまで受験をしてきた人達がみな異口同音に言っているやってはいけないことです。

最後に見直しておきたいところをチェックする。

国家試験まであと2~3日の時に最終的にチェックしておきたいところがあれば、今のうちに付箋などをつけておきましょう。
試験日が近づいてくると、焦ってきてどこを勉強して良いかよく分からなくなることがあります。
そうならないために直前にチェックしたいところを今のうちにピックアップしましょう。

暗記分野の勉強を始める。

検査データや統計データ、法令など暗記しなければいけないものがたくさんあります。
人間の記憶は時間がたつほど消えていきます。
逆に言えばごく短期間なら覚えていられます。
試験の一夜づけですね。
試験が終わったら全く忘れたとしても、試験の時に覚えておけばよいのです。
そう割り切って暗記分野を勉強するようにして下さい。
暗記分野は覚えていれば得点になります。
暗記が苦手な人も、最も効率が良い得点アップと考えて頑張ってみて下さい。

苦手分野は諦める。

これまで勉強してきて、なかなか覚えられなかったり理解が進まない分野があったと思います。
これから苦手分野を勉強して得点アップが期待できるか、それとも得意分野を勉強して取りこぼしを防いだ方が良いか冷静に判断しましょう。
苦手分野を捨てた方が合格率が上がると思える場合は、思いきって苦手分野をあきらめるのも一つの方法です。
試験まであまり時間がありません。
どの方法が得点力アップにつながるのか考えながら勉強する分野を選択して下さい。

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