看護実習で辛いことはなに?part2

前回、看護実習で辛いことを上げてみました。
今回はその解決策を考えてみたいと思います。

まず最も大切なことは、「自分のメンタル」です。
人間誰しもですが、メンタルをやられると上手くいきません。
前向きに意欲を持って取り組まないと看護実習を乗り越えられません。
したがってメンタルをやられない方法を考えてみます。

1.指導者さんにも学生の頃があったと思いましょう。

指導者さんに怒られたり無視されたりして泣きたくなることもあると思います。
でも指導者さんにも学生の頃がありました。
その頃は今よりもパワハラが激しかったので、もっとつらい看護実習だったかも知れません。
指導者さんにも泣いていた時期があったんだろうと思いましょう。

2.明けない夜は無いと思いましょう。

これは看護計画書を作っていたら夜が明けてしまったということではありません。
どんなに辛いことがあっても、それから解放される時が必ず来るということです。
今年、看護師国家試験に合格して4月から看護師として働いている皆さんの先輩も、昨年の今頃は看護実習で泣いていました。
でもその時期は永遠に続くことは無いです。
あっという間に1年が過ぎて、今は看護師として働いています。
皆さんも1年後には必ず看護師として働いています。
それを思い浮かべて頑張ってみましょう。

でも1年先なんてメンタルが持たないという人は、実習が終わるたびに何か楽しいことを企画しましょう。
スイーツを食べに行くのでも良いですし、とにかく気分転換になるイベントを実行してみましょう。

3.同じ悩みを共有する同級生と愚痴りあう。

皆悩みは同じです。
時間を決めて愚痴りあいましょう。
話を聞いてもらえるだけでストレスは解消されますが、更に共感してもらえるので更にストレスは解消されます。
もしそういうことを話し合う同級生がいないときはTwitterなどで愚痴を吐き出しましょう。
共感してくれる全国の看護学生がフォローしてくれると思います。
ただ個人情報が分かるようなツイートはしないように気をつけましょう。

今回はメンタル面の改善策を考えてみました。
大変なことはたくさんあると思いますが、「なんとかなる」という前向きな気持ちで頑張ってください。

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