国家試験には例年計算問題が出題されます。
類似の問題が出るので解法さえマスターすれば得点源になりますが、計算が苦手で最初から捨ててしまう人もいます。
計算問題が苦手な人は次の2つに分かれるように思います。
①計算問題の解法を理解していない。
②計算に必要な四則計算のルールを理解していない。
①であれば何問か実際の国家試験問題を解くことで解法を理解することができると思います。
問題は②です。
意外と計算問題が苦手な人は四則計算のルールを理解していない人が多いように思います。
例えば・・・
(11ー4×3÷2)÷(2+4-1)+((2+6×3)÷2ー((3+1-2)×(2+8)))=?
答えは分かりましたか?
正解は『-9』です。
この問題が解ければ四則計算のルールを理解しているから大丈夫です。
自信を持って解法を理解できるように計算問題を何題か解いてみましょう。
もし間違った人は、四則計算のルールを理解していないということになります。
計算問題を勉強する前に、四則計算のルールを勉強しましょう。
次回から四則計算のルールについて解説していきます。
とても簡単なので苦手意識を持たずにブログ記事を読んでみて下さい。
必ず計算問題が得意になります。