看護師国家試験のボーダーラインについて

「ボーダーライン」とは、合格基準点のことです。
大学や看護学校の入試のような競争試験とは異なり、看護師国家試験は資格試験なので合格定員のようなものはありません。
つまり合格基準点に達していれば合格できます。

試験問題は以下の3種類に分類できます。

  • 必修問題
  • 一般問題
  • 状況説明問題

ボーダーラインは、以下の2種類にそれぞれ設定されています。

【A】必修問題
【B】一般問題+状況説明問題

この【A】、【B】両方に設定されているボーダーラインを超えれば合格となります。
では実際の配点とボーダーラインを見ていきましょう。

【A】必修問題

問題内容配点ボーダーライン
必修問題
全50問
50点満点
(1問1点)
80%以上
(40点以上)

必修問題のボーダーラインは「80%以上」と定められていて、毎年変更されることはありません。
問題数は毎年50問で配点は1問1点の50点満点ですので、40点がボーダーラインです。

【B】一般問題+状況説明問題

問題内容配点ボーダーライン
一般問題
全130問
130点満点
(1問1点)
毎年変動する。
状況説明問題
全60問
120点満点
(1問2点)
毎年変動する。

一般問題と状況設定問題のボーダーラインは、毎年変動します。
ボーダーラインは一般問題、状況説明問題のそれぞれに設定されているわけではなく、合計得点に対して設定されます。
したがって、一般問題と状況説明問題の合計250点満点に対してボーダーラインが設定されます。

毎年、一般問題+状況説明問題のボーダーラインはクリアしているのに必修問題がクリアできずに涙を呑む受験生がいます。まずは必修問題のボーダーラインをクリアできるように勉強をしていきましょう!

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