スランプ克服法

勉強をしなければいけないのにやる気が出ない事ってありますよね。
実習の準備やレポート、試験勉強など、やらなければいけないときに限ってやる気が出なかったりします。
そういう時の克服法について考えてみます。

1.プレッシャーから脳を開放する。

学校に入学以来、脳は数々のプレッシャーにさらされています。
これが続くと脳は疲弊してしまい本来の能力を発揮できなくなります。
このような状況を改善するためには、適度な気分転換が必要です。

一番良いのは自分の好きなスポーツをしたり遊びに行ったりすることです。
でもそんな時間がないときも、普段の生活をちょっと変えることで気分転換ができます。

  • 勉強する場所を変えてみる。
  • ちょっと外に出て喫茶店でお茶をする。
  • 時間を決めて本や音楽を楽しむ。
  • 看護以外の勉強をする。
  • ストレッチや筋トレをする。

この程度のことでも、脳の疲労回復になります。
勉強以外の刺激を脳に与えて、脳の気分転換を図りましょう。

2.勉強のやり方を変えてみる。

効果的な筋トレは、同じトレーニングを毎日するのではなく、別のトレーニングをして刺激を与える筋肉を変えつつ休養日も作ることだそうです。
勉強も同じで勉強方法がマンネリ化すると集中力も落ちてしまいます。
意識的に勉強方法を変えると集中力が増していきます。

3.集中力が高まる環境を作る。

机が乱雑だったり、うるさい環境では集中力は高まりません。
まず机を整理して、勉強に必要なもの以外はのせないようにしましょう。
また音楽などを聴きながらといったながら勉強では集中力は湧きません。静かな環境を作りましょう。

4.絶対できることから始める。

例えば「とにかく10分間、机に座って教科書を読む」とか「5分間問題を解いてみる」といった自分の意思で確実に達成できることをやってみましょう。
そして簡単に達成できることから徐々にレベルを上げていきましょう。
自分もやればできると自信も出てきて、勉強の意欲が湧いてきます。

漫然と同じことを繰り返しているとスランプに陥りがちです。
そうならないためにも、普段からこれらのことを実践して、勉強のモチベーションが下がらないようにしましょう。

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