【看護師国家試験】看護師以外の医療従事者の合格率を見てみよう。

今日は看護師以外の医療従事者の国家試験の結果を見てみましょう。
今日(3月23日)は、診療放射線技師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、視能訓練士の合格発表がありました。
それぞれの合格率は以下の通りです。

診療放射線技師  84.7%(92.7%)
臨床検査技師   75.4%(86.4%)
理学療法士    79.6%(88.1%)
作業療法士    80.5%(88.7%)
視能訓練士    91.8%(95.5%)

括弧内は新卒者の合格率です。
当然といえば当然ですが、全体の合格率よりも新卒者の合格率が高いです。

これを見ると臨床検査技師のように、全体だと4人に1人が落ちるという結構厳しい試験もあります。
理学療法士や作業療法士も5人に1人が落ちます。

それから見ると看護師は例年90%程度の合格率で、新卒者に限れば95%の合格率です。
他の試験と比較しても仕方が無いですが、結構大丈夫だと思えて来ませんか。

合格できるかなと心配な人に、ちょっと元気を出してもらいたくて、こんな記事を上げてみました。

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