【看護師国家試験】112回看護師国家試験の出題基準についてpart3

前回に引き続き出題基準の資料を読み進めてみたいと思います。

「Ⅱ.改定の概要」の最初の項目「1.全体的な事項」に「各職種に求められる実践能力と卒業時の到達目標との整合性について留意しながら見直し」と書かれています。
これは平たく言えば難問は出しませんよということです。
また新旧カリキュラムで不公平にならないように配慮していると書かれています。

さらに読み進めてみます。

「4.看護師国家試験出題基準」の最初には以下のようなことが書かれています。
「看護の対象について地域における生活を含めて理解し、健康課題の多様化や看護の役割の拡大にあわせて、看護基礎教育を修了した時点で備えているべき必要な知識や能力を問う」
これはこの分野の問題を出しますよということです。

では個別の項目も見てみましょう。
【必修問題】では感染防止対策に関する問題が出る可能性があることが分かりますね。
同様に【疾病の成り立ちと回復の促進】では、「全身の感染性疾患、皮膚機能に関する項目を新設」と書かれていますので、この辺の問題も出る可能性がありますね。

このような感じで「4.看護師国家試験出題基準」の個別項目を確認すると新しく出題されそうな分野が分かります。
2ページと分量は少ないですが、ここを読めば出題基準の改定のポイントが分かります。
すぐに読めると思いますので、一度読んでみて下さい。

次回も出題基準について考えてみます。

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