今日から願書の受付が始まりましたね。
看護師国家試験の合格率は例年90%前後というのはみなさんご存じですね。
そして新卒者と既卒者では新卒者の合格率の方が高いというのも知っていますね。
具体的にどの程度の差があるか見てみましょう。
以下が過去10年間の合格率の推移です。
101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | |
合格率 | 90.1% | 88.8% | 89.6% | 90.0% | 89.4% | 88.5% | 91.0% | 89.0% | 89.2% | 90.4% |
新卒者 | 95.1% | 94.1% | 95.2% | 95.5% | 94.9% | 94.3% | 96.3% | 94.7% | 94.7% | 95.4% |
既卒者 | 33.7% | 35.7% | 42.7% | 39.2% | 35.5% | 35.6% | 44.5% | 29.3% | 37.4% | 44.4% |
新卒者の合格率は94%~97%と非常に高いですが、既卒者になると35%~45%と新卒者に比べて半分以下になります。
受験対策など学習環境が整っている新卒者に対して、既卒者は自ら受験予備校のようなところにアクセスしない限り学習環境は悪化するためと思われます。
余分なお金もかかりますので、是非とも新卒の時に一発合格できるように頑張りましょう!
「もう無理」と思っている人がいるかもしれませんが、今から一生懸命頑張れば大丈夫です。
自分を信じて頑張りましょう!