引き続き出題傾向の変化について考えてみます。
計算問題は例年何問か出題されます。
解答については、選択肢が無くて数値を直接答えさせる計算問題も散見されます。
今後はこのような選択肢のない計算問題が増加するものと予想します。
ただ難易度は上がらないと思います。
選択肢が無いと難しく感じるかもしれません。
しかし計算問題は、計算をして解く問題です。
選択肢が無くても計算が出来れば解答できるとも言えます。
出題される計算問題の種類はそれほど多くありません。
計算問題に苦手意識がある人は、過去問を通して理解を深めるようにして下さい。
今回で出題傾向の変化についての記事は終わりですが、明日はおまけとして数年先の出題傾向の変化について書いてみたいと思います。